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2022年1月 5日

三重県木屋正酒造 而今純米吟醸千本錦火入

2021年12月29日(水)、三重県木屋正酒造さんの
而今純米吟醸千本錦火入を晩酌で飲みました。
木屋正酒造さんは、文政元年1818年創業。
初代大西庄八が造り酒屋「ほてい屋」を譲り受け、
屋号を以前材木商であった「木屋正(きやしょう)」
と改め継承した。
当時の風情を残した店舗兼主屋は
登録有形文化財に指定されています。
長らく「高砂」「鷹一正宗」を製造し
伊賀地方を中心に商いをしてきました。
現在は6代目蔵元である大西唯克さんが2005年に
「而今」ブランドを立ち上げ全国地酒専門店に卸しています。
小さな酒蔵ですが品質重視の酒造りをしています。
而今純米吟醸千本錦火入

而今純米吟醸千本錦火入
原材料米:千本錦100%
精米歩合:55%
日本酒度:+1
酸度:1.7
アルコール分:16度
原材料米:千本錦100%
桃のような香りと程よい甘さがあります。
渋み苦味は無く、発泡感もありません。
爽やかな後味で飲みやすい日本酒です。

程よいフルーティーな甘さのお酒が好きなら、
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2021年11月17日

木屋正酒造 高砂松喰鶴純米大吟醸山田錦木桶生

11月10日(水)、三重県木屋正酒造さんの
高砂松喰鶴純米大吟醸山田錦木桶生
を晩酌で飲みました。
木屋正(きやしょう)酒造さんは、1818(文政元)年創業。
昔は、「高砂」「鷹一正宗」を製造し地元伊賀地方を中心に販売。
現在の杜氏兼社長である6代目大西唯克(ただよし)さんが
蔵に戻ってから改革が行なわれた。
彼が家業を継ぐべく勉強のため酒類総合研究所に行ったとき、
鑑定官の先生から実家の酒の味を美味しくないと一蹴された。
それから酒造や設備に関する様々なことを学び、
衛生管理を徹底したなかで「而今」という特約店限定流通の
新しい銘柄を誕生させた。そして杜氏になった2005(平成17)年、
全国新酒鑑評会において「而今」は金賞を受賞し注目を浴びる。
「而今」の名は、禅宗の言葉が由来で
「未来にも過去にも囚われず、今できる最善のことをする」
という意味がこめられている。
蔵で働く蔵人の就業は8時20分から17時30分まで。
県外から通う人もいるなど、働き方改革が行なわれています。
高砂松喰鶴純米大吟醸山田錦木桶生

高砂松喰鶴純米大吟醸山田錦木桶生
原料米 : 三重県産山田錦
精米歩合 : 45%
日本酒度 : ±0
酵母:熊本9号
酸度 : 1.7
アルコール分 : 15.7度
2017年から始まりました木屋正酒造の「高砂」。
これは同蔵が醸す而今とは違った造り、特に食中酒
としてのコンセプトにて手掛けられた日本酒です。
一度火入れの純米大吟醸、もちろん而今と造り手、
水、環境は同じですから酵母や製法が違えども、
木屋正酒造の目指す酒質は変わっていません。
美しい口当たり、派手過ぎない品のある旨味、
そして綺麗にフィニッシュしていく後味。
常に進化を続ける木屋正酒造の酒造りです。
原料米 : 三重県産山田錦
落ちついた味わいかと想像していましたが、
メロンやパイナップルのような香りとほのかな甘みがあります。
華やかではなく、落ち着いたような甘さと香りであり、
柑橘系の酸味もあり、少し余韻がありますが
落ち着いた味わいです。
アルコール度数相当の飲み応えが有り、
どっしりした後味も感じます。
食中酒としてもお酒だけでも楽しめます。

5月11日(火)に飲んだ高砂松喰鶴純米大吟醸生酛雄町
より少し甘い感じがします。


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2021年10月27日

三重県木屋正酒造 而今純米吟醸山田錦生酒

10月21日(木)、三重県木屋正酒造さんの
而今純米吟醸山田錦生酒を晩酌で飲みました。
木屋正(きやしょう)酒造さんは、1818(文政元)年創業。
昔は、「高砂」「鷹一正宗」を製造し地元伊賀地方を中心に販売。
現在の杜氏兼社長である6代目大西唯克(ただよし)さんが
蔵に戻ってから改革が行なわれた。
彼が家業を継ぐべく勉強のため酒類総合研究所に行ったとき、
鑑定官の先生から実家の酒の味を美味しくないと一蹴された。
それから酒造や設備に関する様々なことを学び、
衛生管理を徹底したなかで「而今」という特約店限定流通の
新しい銘柄を誕生させた。そして杜氏になった2005(平成17)年、
全国新酒鑑評会において「而今」は金賞を受賞し注目を浴びる。
「而今」の名は、禅宗の言葉が由来で
「未来にも過去にも囚われず、今できる最善のことをする」
という意味がこめられている。
蔵で働く蔵人の就業は8時20分から17時30分まで。
県外から通う人もいるなど、働き方改革が行なわれている。
而今純米吟醸山田錦生酒

而今純米吟醸山田錦生酒
原料米:三重県産山田錦
精米歩合:50%
使用酵母:9号酵母
日本酒度:+1
酸度:1.7
アルコール分 : 16度
原料米:三重県産山田錦

少しピリッとするような発泡感があり、
メロンや桃のようなフルーティーな香りと
甘みがあり、苦味は無く、ほんのりと酸味が感じられ、
十四代より少し甘い味わいです。
後味は、スッキリですが、フルーティーな香りが
鼻に残り印象的です。


而今のフルーティーな香りを知っているなら、
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2021年5月18日

木屋正酒造 高砂松喰鶴純米大吟醸生酛雄町

5月11日(火)、三重県木屋正酒造さんの
高砂松喰鶴純米大吟醸生酛雄町
を晩酌で飲みました。
木屋正酒造さんは、文政元年1818年創業。
江戸後期に初代大西庄八が造り酒屋「ほてい屋」を譲り受け、
屋号を以前材木商であった「木屋・正」 と改め継承した。
当時の風情を残した店舗兼主屋は登録有形文化財に指定。
長らく「高砂」「鷹一正宗」を製造し伊賀地方を中心の商い。
現在、6代目蔵元大西唯克さんが2005年に
「而今」ブランドを立ち上げ全国地酒専門店に卸す。
小さな酒蔵ですが品質重視の酒造りをしています。
高砂松喰鶴純米大吟醸生酛雄町

高砂松喰鶴純米大吟醸生酛雄町
原料米:赤磐雄町100%
精米歩合:45%
日本酒度:+1
酸度:1.9
アルコール分:16度
而今でおなじみの木屋正酒造ですが、
2018年秋に新しい時代のニーズに合った日本酒を
造り出そうというチャレンジ精神によって、
新たに生まれ変わった新生「高砂」です。
高砂のが特徴的なのは蔵元初の「生酛(きもと)造り」です。
原料米:赤磐雄町100%
火入れですが、ほんのりと桃のような
フルーティーな香りと甘みがあり、
発泡感は無く、スッキリとした程よい酸味も有り、
後味、スッキリし、アルコール感も程良く
飲み応えも感じます。
私は、而今より、こちらの方が好きです。
ただ高価です。

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2021年1月 4日

木屋正酒造 而今純米吟醸朝日

2020年12月27日(日)、三重県木屋正酒造さんの
而今純米吟醸朝日を晩酌で飲みました。
木屋正酒造(きやしょう)さんは、創業文政元年(1818年)。
江戸後期に初代大西庄八が造り酒屋「ほてい屋」を譲り受け、
屋号を以前材木商であった「木屋正」 と改め継承した。
当時の風情を残した店舗兼主屋は登録有形文化財に指定されています。
長らく「高砂」「鷹一正宗」を製造し伊賀地方を中心に
商いをしてきました。現在は6代目蔵元である大西唯克が
2005年に「而今」ブランドを立ち上げて販売しています。
而今純米吟醸朝日

而今純米吟醸朝日
原材料米:朝日100%
精米歩合:50%
アルコール分:15度
朝日というお米は、京都府の篤農家、山本新次郎さんが
1909年に「日の出」を栽培した田圃から、倒伏しない
2穂の変異型稲を発見したことに始まる酒造好適米だそうです。
原材料米:朝日100%

メロンのようなフルーティーな香りと甘み、
程よい酸味もあり、苦味が少なく、
流行の濃厚旨口の日本酒です。

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2020年8月21日

木屋正酒造 而今特別純米火入れ

8月15日(土)、三重県木屋正酒造さんの
而今特別純米火入れを晩酌で飲みました。
木屋正酒造さんは、創業文政元(1818)年
江戸後期に初代大西庄八が造り酒屋「ほてい屋」を
譲り受け、屋号を以前材木商であった「木屋正」
と改め継承した。
当時の風情を残した店舗兼主屋は
登録有形文化財に指定されています。
長らく「高砂」「鷹一正宗」を製造し
伊賀地方を中心に商いをしてきました。
現在は6代目蔵元である大西唯克が
2005年に「而今」ブランドを立ち上げ
全国地酒専門店に卸しています。
小さな酒蔵ですが品質重視の酒造りをしています。
而今特別純米火入れ

而今について
但馬杜氏のもと二年間の酒造りを経たのちに、
6代目が自ら杜氏として醸したお酒を 「而今」と命名。
而今という言葉には、
「過去にも囚われず未来にも 囚われず、
今をただ精一杯生きる」という意味があります。

而今特別純米火入れ
原料米:麹米、山田錦20%、掛米、五百万石80%
精米歩合:60%
アルコール分:16度
原料米:麹米、山田錦20%、掛米、五百万石80%
洋ナシを思わせるフルーティー香りと甘みがあり、
フレッシュでジューシー口当たりと果実感があります。
キリッとした酸味と辛味でややスッキリとしたキレがあります。
火入れなので落ち着いたアルコール感でまとまりがあり、
食中酒として肉にも魚にも合うと思います。

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