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2021年12月 4日

NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」

現在放送中のNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」
を毎朝見ています。
大正14年からの親子3代にわたる物語です。

11月22日からの週は、第二次世界大戦の悲惨さを
感じさせるお話しの連続でした。
11月24日(水)は、主人公の祖母と母が空襲で亡くなりました。
NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」

11月25日(木)は、主人公の父が、戦争から立ち上がろうと
頑張っていた矢先に亡くなりました。
金太(主人公の父)が亡くなっているという
知らせが入ったのは、その翌朝のことでした

というナレーションで終わり、視聴者の悲しみを誘いました。
金太(主人公の父)が亡くなっているという<br />
知らせが入ったのは、その翌朝のことでした

そして11月26日(金)は、主人公の夫が戦死したと知らされました。
主人公の夫が戦死

悲しみの3日間に戦争の悲惨さを感じました。
戦争を起こしてはいけないと思いました。

ネットで話題になったのは、
番組を見たNHK鈴木奈穂子アナウンサーの号泣と
主人公の父、金太を演じた甲本雅裕さんの名演技です。


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2019年7月 2日

沖縄全戦没者追悼式の新聞記事

6月23日(日)、沖縄県糸満市摩文仁の平和祈念公園で、
太平洋戦争末期の沖縄戦の犠牲者を追悼する
「沖縄全戦没者追悼式」が開かれた。
糸満市立兼城小6年の山内玲奈さんが
「本当の幸せ」と題する自作の詩を読みました。
その新聞記事を紹介します。
「本当の幸せ」と題する自作の詩
平和の詩「本当の幸せ」
【全文】
青くきれいな海
この海は どんな景色を見たのだろうか
爆弾が何発も打ちこまれ 
炎で包まれた町
そんな沖縄を見たのではないだろうか
緑あふれる大地 
この大地はどんな声を聞いたのだろうか
けたたましい爆音 
泣き叫ぶ幼子 
兵士の声や銃声が入り乱れた戦場
そんな沖縄を聞いたのだろうか
青く澄み渡る空
この空は 
どんなことを思ったのだろうか
緑が消え 
町が消え 
希望の光を失った島
体が震え 
心も震えた
いくつもの尊い命が奪われたことを知り
そんな沖縄に涙したのだろうか
平成時代 
私はこの世に生まれた
青くきれいな海 
緑あふれる大地 
青く澄みわたる空しか知らない私
海や大地や空が74年前 
何を見て 
何を聞き 
何を思ったのか
知らない世代が増えている
体験したことはなくとも
戦争の悲惨さを 
決して繰り返してはいけないことを 
伝え継いでいくことは
今に生きる私たちの使命だ
二度と悲しい涙を流さないために
この島が 
この国が 
この世界が幸せであるように
お金持ちになることや 有名になることが幸せではない
家族と友達と笑い合える毎日こそが 本当の幸せだ
未来に夢を持つことこそが 最高の幸せだ
「命どぅ宝」
生きているから笑い合える
生きているから未来がある
令和時代 
明日への希望を願う新しい時代が始まった
この幸せをいつまでも


この詩を読んで、子供達の為にも戦争はいらないと思います。


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