本「店長がバカすぎて」
2月6日(木)、上越市立高田図書館で
本「店長がバカすぎて」
を借りて読みました。
この本は、原作:早見和真さんで
2020年本屋大賞ノミネート作品です。
内容は、
「幸せになりたいから働いているんだ」
谷原京子、28歳。独身。とにかく本が好き。
現在、〈武蔵野書店〉吉祥寺本店の契約社員。
山本猛(たける)という名前ばかり勇ましい、「非」敏腕店長の元、
文芸書の担当として、次から次へとトラブルに遭いながらも、
日々忙しく働いている。
あこがれの先輩書店員小柳真理さんの存在が心の支えだ。
そんなある日、小柳さんに、店を辞めることになったと言われ..。
主人公を中心に描かれた6話のエピソード。
..がバカすぎてと題され、
それぞれに愛らしく可愛らしい人間模様が繰り広げられます。
謎解きもあり、最後にすべてのことが明らかになります。
情景が分かりやすく、感情も分かりやすく
非常に読みやすく楽しい本でした。
心揺さぶられるような話ではないですが、
気楽に笑えて心に残る本です。
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