8月28日(金)、山形県楯の川酒造さんの
楯野川Shieldシールド亀の尾純米大吟醸
を晩酌で飲みました。
楯の川酒造さんは、180余年の歴史があり、
天保3年(1832年)に、上杉藩の家臣が庄内を訪れた際に、
水の良さに驚き、初代平四郎さんに酒造りを薦めました。
平四郎さんは酒母製造業を興しました。
そして、安政元年(1854年)に酒造業を開始。
翌安政2年(1855年)荘内藩藩主酒井公が
楯の川酒造さんに訪れた際に酒を献上したところ、
大いに喜ばれ酒銘を「楯野川」とするよう命名し、
その通りにしたそうです。
そして今は、TATENOKAWA100年ビジョンを掲げています。
世界を代表するSake TATENOKAWAを目指して
戦後7000社ほどあったと言われている日本酒の蔵元。
昭和50年代をピークに日本酒の需要が減るとともに
蔵の数も減り続け、現在 実際に醸造を行っている
蔵元は1300社ほどと言われている。
この厳しい状況を打開し、何とか日本の伝統文化
「日本酒」の素晴らしさを国内外に人に発信し伝えてゆきたい。
日本食の普及とともに、日本酒が世界の人々に認められ、
世界中の人々を魅了するようなSakeになるよう
楯の川酒造株式会社は邁進して参ります。
・日本酒の美味しさで人々を幸せに
・上質で愛される酒造り
・2030年 世界を代表するSake TATENOKAWAに
・社員の成長により、100年以上成長し続ける会社に
・2110年 世界中の高級日本食レストランで提供される日本酒に
楯の川酒造さんは、精米歩合50%以上の
純米大吟醸しか造っていません。
楯野川Shieldシールド亀の尾純米大吟醸
原料米:山形県産亀の尾100%
精米歩合:50%
使用酵母:山形KA
アルコール分:15度
日本酒度:-2
酸度:1.5
アミノ酸度:1.0
パイナップルのようなフルーティーな
香りと酸味、甘みがあります。
どれも主張しすぎず、ほのかな味わいで
食事の邪魔をせず、食中酒にふさわしいです。
飲み進めるとどっしりとしたアルコール感もあり、
飲み応えのある日本酒です。
山形県の日本酒を飲んだことあるなら、
ポチっとして頂けるとありがたいです。
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