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2021年1月 4日

高木酒造 十四代吟醸吟撰

2020年12月27日(日)、山形県高木酒造さんの
十四代吟醸吟撰を晩酌で飲みました。
高木酒造さんは、創業1615年(元和元年)。
「朝日鷹」が代表的銘柄でしたが1993年(平成5年)に
14代高木辰五郎さんから15代高木顕統(あきつな)さんに
引き継がれた後、代表銘柄が「十四代」となりました。
十四代吟醸吟撰

十四代吟醸吟撰
原材料:国産米、国産米麹、醸造アルコール
原材料米:兵庫県特A地区山田錦100%使用
精米歩合:50%
アルコール分:15度
十四代では数少ない吟醸酒。
原材料:国産米、国産米麹、醸造アルコール
メロンのようなフルーティーな香りとほんのりとした甘みがあり、
スッキリした後味で吟醸酒らしい飲みやすさがある。
冷やして飲むと甘みが爽やかで
常温では、甘みを増す。
冷やしてスッキリ飲みたい日本酒です。

ほのかな甘みがある日本酒が好きなら、
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2020年9月 3日

楯の川酒造 楯野川Shieldシールド亀の尾純米大吟醸

8月28日(金)、山形県楯の川酒造さんの
楯野川Shieldシールド亀の尾純米大吟醸
を晩酌で飲みました。
楯の川酒造さんは、180余年の歴史があり、
天保3年(1832年)に、上杉藩の家臣が庄内を訪れた際に、
水の良さに驚き、初代平四郎さんに酒造りを薦めました。
平四郎さんは酒母製造業を興しました。
そして、安政元年(1854年)に酒造業を開始。
翌安政2年(1855年)荘内藩藩主酒井公が
楯の川酒造さんに訪れた際に酒を献上したところ、
大いに喜ばれ酒銘を「楯野川」とするよう命名し、
その通りにしたそうです。
そして今は、TATENOKAWA100年ビジョンを掲げています。
世界を代表するSake TATENOKAWAを目指して
戦後7000社ほどあったと言われている日本酒の蔵元。
昭和50年代をピークに日本酒の需要が減るとともに
蔵の数も減り続け、現在 実際に醸造を行っている
蔵元は1300社ほどと言われている。
この厳しい状況を打開し、何とか日本の伝統文化
「日本酒」の素晴らしさを国内外に人に発信し伝えてゆきたい。
日本食の普及とともに、日本酒が世界の人々に認められ、
世界中の人々を魅了するようなSakeになるよう
楯の川酒造株式会社は邁進して参ります。
・日本酒の美味しさで人々を幸せに
・上質で愛される酒造り
・2030年 世界を代表するSake TATENOKAWAに
・社員の成長により、100年以上成長し続ける会社に
・2110年 世界中の高級日本食レストランで提供される日本酒に
楯の川酒造さんは、精米歩合50%以上の
純米大吟醸しか造っていません。
楯野川Shieldシールド亀の尾純米大吟醸

楯野川Shieldシールド亀の尾純米大吟醸
原料米:山形県産亀の尾100%
精米歩合:50%
使用酵母:山形KA
アルコール分:15度
日本酒度:-2
酸度:1.5
アミノ酸度:1.0
原料米:山形県産亀の尾100%
パイナップルのようなフルーティーな
香りと酸味、甘みがあります。
どれも主張しすぎず、ほのかな味わいで
食事の邪魔をせず、食中酒にふさわしいです。
飲み進めるとどっしりとしたアルコール感もあり、
飲み応えのある日本酒です。

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2020年5月19日

高木酒造 十四代中取り純米吟醸播州山田錦

5月11日(月)、山形県高木酒造さんの
十四代中取り純米吟醸播州山田錦
を晩酌で飲みました。
十四代中取り純米吟醸播州山田錦

十四代中取り純米吟醸播州山田錦
原材料米:兵庫県特A地区産山田錦100%
精米歩合:50%
アルコール分:15度
揚げ槽時、香味のバランスが最良の雫を
集めることから「中取り」と呼ばれ、
酒米の持つ力、味わいを十分に堪能できる艶酒。
原材料米:兵庫県特A地区産山田錦100%
家飲みでは、初めて飲んだ十四代。
居酒屋などが休業状態で手に入りやすく
なっているようです。
味わいは、現代主流の芳醇旨口の代表たる日本酒です。
米の旨みと甘み、エレガントな香り、心地よい余韻と
バランス良く配置し、後味は脳に残り舌からは抜ける。
空気に触れるたび、温度が上がるたび、甘みが少し増します。
ですが、しつこくはならず、程良くとどまります。
いつまでも甘みはフルーティでメロンや桃のようです。
ほんのりとした酸味が後味のキレを演出しているようです。
飲み続けると甘酒の甘みに思えました。
中華にはあいませんが、その他の食中酒としては、
適当だと思います。

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