栗の点心朱雀2021
9月23日(木・祝)、快晴の祝日。
妻の運転で長野県小布施へドライブしてきました。
何時も行く1日300円の格安駐車場に車を停め、
目的地へ向かいました。
予約券があるので並ばなくても入場できるのですが、
皆さん、はやる気持ちを抑えきれないようです。
並んだ先には、
小布施堂さん栗の点心朱雀の入場口がありました。
入場前に検温し、入場口をくぐると、中で消毒後、
券売機で栗の点心朱雀の食券を購入します。
その後、予約券と食券の確認を受け、
それぞれ栗の点心朱雀を食べる会場へ向かいます。
小布施堂さんの中庭には、栗の木もあり、
そこから落ちた いが があちらこちらで見られました。
私達が栗の点心朱雀を食べたのは、
本宅と呼ばれる古い木造の建物。
庭が綺麗に見られる風情ある建物です。
運ばれてきた今年の栗の点心朱雀1500円税込。
栗の点心朱雀は、採れたての新栗を蒸して裏ごしし、
砂糖も何も加えずに、そのまま栗あんの上に盛ったお菓子。
栗の繊細な風味を損なわぬよう、注文に作ります。
畑から新栗が届く1カ月間だけ、小布施堂本店と本宅、中庭
のみで味わえるお菓子です。
ほとんどが糸状になった栗で
中に砂糖が入った栗あんがあり、
それと混ぜて食べるのも美味しい。
以前は、スプーンや箸置きも装飾が施され、綺麗なものでした。
今年は、スプーンも箸置きも箸も、普通のものでした。
昨年は、栗蒸し羊羹がついてきましたが、
今年はありませんでした。
ことしは、栗の点心朱雀も小さくなったのか、
完食するもお腹いっぱいにはなりませんでした。
いつも、完食できるか心配になるのですが、
そんな心配ご無用でした。
2016年から食べに来ている栗の点心朱雀。
2005年発売当初は、新栗30個を使っていた。
2016年に来たときは、1000円で新栗15個。
2017年には、1500円。
2019年には、新栗12個程度になり、
今年は、それより少ないような気がします。
栗の点心朱雀を食べた事あるなら、
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