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2021年9月27日

ヒスイ寄席

9月19日(日)、糸魚川市民会館で行われた
ヒスイ寄席を見てきました。
ヒスイ寄席

・林家木はち:寿限無
・春風亭一之輔:粗忽の釘
  仲入り
・三遊亭王楽:片棒
・林家木久扇:落語をせずに、笑点の裏話や
先代林家正蔵、田中角栄などの裏話を物まねを
しながら面白可笑しく聞かせてくれました。
落語無しでもお客さんを楽しませることが出来る
木久扇さんの芸達者ぶりに感動しました。
楽しい寄席でした。


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2019年7月27日

桂宮治&入船亭小辰二人会

7月21日(日)、新井総合コミュニティーセンター大会議室で開催された
宮信明セレクションvol.3桂宮治&入船亭小辰二人会
を妻と二人で聞きに行って来ました。
宮信明セレクションvol.3桂宮治&入船亭小辰二人会

仲入り後に宮信明さん、桂宮治さん、
入船亭小辰さんのトークコーナー
がありました。
3人は、この会の最初から3人揃って、
「新井の名店とん汁たちばなで
とんそばとおにぎりを食べてきたので
お腹いっぱいでしゃべれません」と仰っていました。
これで場の雰囲気が大いに和みました。
宮信明さんは、早稲田大学の研究員で
落語に詳しいので落語の解説などをしてくれます。
桂宮治さんは、30歳の時に脱サラして落語家になった変わり者です。
入船亭小辰さんは、長岡出身の入船亭扇辰さんの弟子です。
人となりを知ると、より一層ファンになります。
仲入り後に宮信明さん、桂宮治さん、入船亭小辰さんのトークコーナー

この日の演目は、
1.ごあいさつ 宮信明
1.皿屋敷 桂宮治
1.夢の酒 入船亭小辰
仲入り
1.おしゃべり 宮信明、桂宮治、入船亭小辰
1.金明竹 入船亭小辰
1.風呂敷 桂宮治
この日の演目
非常に楽しく笑える寄席でした。
又来年も来て欲しいです。


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2019年6月 2日

新潟虹色寄席2019年

5月26日(日)、妻と二人で
りゅーとぴあ新潟へ新潟虹色寄席2019年を
聞きに行って来ました。
りゅーとぴあ新潟

新潟虹色寄席2019年は、落語の寄席で
劇場と能楽堂の2会場で落語を行います。
どちらの会場で落語を聞いても良い方式になっています。
劇場と能楽堂の2会場で落語

自由席なので開場前からたくさんのお客さん
良い席に座ろうと待っています。
私たちは、開場の1時間以上前から並んで
3番目に入場しました。
開場前からたくさんのお客さん

待っている間、ロビーでは、
管弦楽の生演奏があり、
ゆったり楽しみながら待っていました。
管弦楽の生演奏

早く開場するのかと思っていましたが、
予定通り午後0時15分、開場しました。
浴衣姿の受付嬢から、もぎりしていただきました。
浴衣姿の受付嬢

その後、完売御礼袋と入場許可証木札
もらい、木札を首に提げて通行証代わりに使いました。
完売御礼袋と入場許可証木札

この日の出演者は、
上越高田出身三遊亭白鳥さん
長岡出身入船亭扇辰さん
柳家喬太郎さん
林家彦いちさん
桃月庵白酒さん
立川談笑さん
春風亭一之輔さん
紙切りの林家二楽さん
この八人が2会場で3回芸を披露します。
この日の出演者

午後1時から午後5時50分くらいまで
途中休憩2回で落語と紙切りを楽しみました。
おしりが痛くなります。
私たちは、ずっと劇場で楽しみました。
運悪く、後ろの席の方がお○○べ○で困りましたが、
落語は、どれも楽しめました。
演目
演目は、
右が劇場、左が能楽堂です。
劇場での演目
 ・みんな知っている 林家彦いち
 ・親子酒 柳家喬太郎
 ・猫と金魚 立川談笑
 ・百川 桃月庵白酒
 ・道灌 入船亭扇辰
 ・あくび指南 春風亭一之輔
 ・紙切り十八番 林家二楽
 ・孫、帰る 柳家喬太郎
 ・テレビ算 立川談笑
 ・牛と臼 春風亭一之輔
 ・黄昏のライバル喬太郎編 三遊亭白鳥
 ・掛け声指南 林家彦いち
能楽堂での演目
 ・麻ののれん 入船亭扇辰
 ・トキそば 三遊亭白鳥
 ・美味しい紙切り 林家二楽
 ・かぼちゃ 春風亭一之輔
 ・隅田川親子 三遊亭白鳥
 ・喧嘩長屋 桃月庵白酒
 ・つばさ 林家彦いち
 ・たがや 立川談笑
 ・宗漢 柳家喬太郎
 ・お茶汲み 桃月庵白酒
 ・珍しい紙切り 林家二楽
 ・お初徳兵衛 入船亭扇辰

私の聞いた劇場で印象に残っているのは、
・孫、帰る 柳家喬太郎さん、
 最初は、普通のおじいちゃんと孫の日常会話なんです。
 最後にしみじみとした人情ばなしになるのが良かったです。
・黄昏のライバル喬太郎編 三遊亭白鳥さん、
 喬太郎さんと白鳥さんの仲の良さが分かる一席でした。
 終わった後に喬太郎さんが出てきて白鳥さんをにらんで
 座布団をひっくり返し、めくりをめくって行きました。
 なかなか粋な演出でした。
また来年も行きたいと思いました。
そう、来年2020年は、9月22日(火曜秋分の日)らしいです。

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2019年4月16日

ごらく亭第二弾

4月7日(日)、上越文化会館中ホールにて
ごらく亭第二弾が開催され妻と二人で見てきました。
ごらく亭は、コント赤信号の小宮さんが座長となり、
落語とお笑いを披露する寄席のような催し物です。
ごらく亭第二弾
1.山口良一さん五代目桂文枝の噺「動物園」
1.小宮孝泰さん桂三風の噺「ハンカチ」
 仲入り
1.大森ヒロシさん山口良一さん漫談「緑川先輩とのデート」
1.ラサール石井さん「死神」オチは立川志の輔バージョン
さすがコメディアンという落語でした。
落語家とは、すこし違う。
分かりやすくて、楽しめました。


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2018年9月12日

ヒスイ寄席2018

9月2日(日)、糸魚川市民会館でヒスイ寄席があり
妻と落語を聞きに行って来ました。
ヒスイ寄席

出演は、笑点の司会、春風亭昇太さん、
上越出身、三遊亭白鳥さん、
江戸曲神楽、三増紋之助さん
春風亭昇太さんの弟子、春風亭昇咲さん

出演は、笑点の司会、春風亭昇太さん、上越出身、三遊亭白鳥さん、江戸曲神楽、三増紋之助さん、春風亭昇太さんの弟子、春風亭昇咲さん
演目は、
 1.転失気(てんしき) 春風亭昇咲
 2.マキシム・ド・呑兵衛 三遊亭白鳥
    休憩
 3.江戸曲神楽 三増紋之助
 4.ちりとてちん 春風亭昇太

 皆さん、得意な芸を披露して下さり
 とても楽しい寄席でした。
  
 白鳥さんも上越を意識して、
 上越の場所での話に変えて落語をして下さいました。
 昇太さんは、白鳥さんと一緒に新作落語を作った思い出や
 笑点に抜擢されたことを話して下さいました。
 ちりとてちんでは、腐った豆腐の臭いを分かりやすく
 身振り手振りで笑わせてくれました。
 名人の芸はすごいと思いました。

 また、来年もヒスイ寄席に行こうと思います。


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2018年4月10日

柳家小三治さん独演会+柳家三三さん

3月24日(土)、新潟県民会館
柳家小三治さん独演会があるというので
妻と二人で出かけてきました。
新潟県民会館

春待ち遠しいこの季節、最高気温11度の小寒い日でした。
新潟県民会館のサクラも開花準備万端のようでした。
サクラ

普通独演会と言いますと前座は二ツ目がつとめます。
今回の柳家小三治さん独演会は、前座が人気真打ちの柳家三三さん。
名人と人気者が一緒に出てくるのですから、木戸銭5000円はお安い。
普通、落語家には、「真打ち」「二ツ目」「前座」「前座見習い」
という階級があります。
落語家になるには、まず第一に真打ち(師匠)の弟子にならなくてはなりません。
師匠が入門を許可すると、前座見習いとなります。
まだこの時点では、落語家になると所属する「協会」に登録されないので、
楽屋には入りません。前座見習いの仕事は、師匠(あるいは兄弟子)に付いて
仕事先へのかばん持ち、師匠の家の雑用、そして前座(楽屋入り)になるための
修業(落語の稽古、着物の着方やたたみ方、鳴り物の稽古など)です。
これらがある程度できるようになると、師匠から許可が出て晴れて楽屋入り、
前座となります。この期間は師匠によってまちまちです。
前座とは、寄席の番組(プログラム)で一番前に高座へ座るので
『前座』といわれます。前座の仕事は、前座見習いの仕事のうえに、
今度は楽屋での仕事があります。
前座は毎日寄席に通うので、お休みは余一(大の月の31日)のみです。
毎日毎日この繰り返しをして、約4年で二ツ目になります。
二ツ目とは、寄席の番組(プログラム)で二番目に高座へ上がるので
『二ツ目』と呼ばれます。二ツ目になると、師匠の家や楽屋での雑用がなくなります。
着物も、今までは着流しだったのが紋付を着て、羽織も着られて、
袴を着けることもできるようになります。見た目は一人前の落語家です。
ただし、毎日楽屋へ来なくてもいいようになり、高座の数も減ります。
そこで自分の責任で高座(仕事)を探さなくてはなりません。
二ツ目を約10年勤めると、いよいよ真打ちになります。
落語家になって目指すのは、やはり真打ちです。
真打ちとは、寄席の番組(プログラム)で一番最後に出る資格をもつ
落語家です。また、弟子を取ることもできます。真打ちの語源は
諸説ありますが、昔の寄席の高座には、照明用に蝋燭が立っていて、
寄席が終わると最後の出演者が蝋燭の芯を打つ(切って消すこと)
ことをしたために「芯打ち」といわれ、縁起を担いで、
字を「芯」から「真」に換え、「真打ち」となったといわれるのが
一般的です。でも、真打ちになったからといってゴールしたわけでは
ありません。人によってはここからがスタートだという人もいます。
とにかく落語家は、一生が修業で勉強していかなければならないそうです。
柳家小三治さん独演会

この日の演目は、
 ・悋気の独楽(りんきのこま) 柳家三三さん
 ・お化け長屋         柳家小三治さん
    仲入り
 ・転宅            柳家小三治さん
柳家三三さんは、はっきりとした口調で分かりやすい落語を披露されました。
柳家小三治さんは、マクラで世情をたっぷりはなして、お客さんを楽しませ、
落語では、口調や仕草で落語の世界に観客を引き込みました。
おちょこを持って酒を飲む仕草なんて無いはずのおちょこが見えてしまいました。
演目
名人芸は、一日にして成らずですね。

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2018年2月15日

新潟虹色寄席2018

2月3日(土)、りゅーとぴあ新潟の劇場と能楽堂を使って
新潟虹色寄席2018があり、落語を聞いてきました。
新潟虹色寄席2018

出演者は、上越出身の三遊亭白鳥さん、
長岡出身の入船亭扇辰さん、
柳家喬太郎さん、桃月庵白酒さん、
立川談笑さん、春風亭一之輔さん、
林家二楽さんの7人。
新潟虹色寄席2018は、2つの開場で寄席を開き
どちらの開場で落語を聞くかは各自の自由です。
良い席を確保しようと開場前に長蛇の列になっていました。
開場前に長蛇の列

開場するとチケットを着物姿のお嬢さんに渡します
チケットを着物姿のお嬢さんに渡します

そうすると入場券代わりの木札と満員御礼大入り袋を下さいます。
木札が通行手形となり、劇場と能楽堂を行ったり来たりできます。
木札と満員御礼大入り袋

タイムテーブルは、このようになっていました。
迷いましたが、席を確保するのが面倒なので
能楽堂にずっと居ることにしました。
タイムテーブル

午後1時から午後5時20分までたっぷり落語を楽しみました。
演目は、次の通りです。
おおよそ一人20分の持ち時間で落語を披露されました。
最後の柳家喬太郎さんの小言幸兵衛と
入船亭扇辰さんの鰍澤は、30分の長講でした。
演目
お気に入りは、大人の噺でした。
皆さん、この場でしか言えないようなお話しで
お子さんには聞かせられません。
来年も行きたいと思います。


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2017年6月16日

ヒスイ寄席in糸魚川

5月28日(日)、早朝、実家町内の側溝清掃を終えてから、
糸魚川市民会館で開かれたヒスイ寄席を観に行ってきました。
ヒスイ寄席

初めて糸魚川市みん会館に入りましたが
座り心地の良い椅子で開演までの居眠りも快適にすごせました。
 まず、前座は柳亭市場さんのお弟子さん、
 柳亭市坊さんだったと思います。
  落ち着いた口調で市場さんのお弟子さんらしい落語でした。
 次に春風亭ぴっかりさん。
  女性らしいキャピキャピかんある落語でした。
 そして柳亭市馬師匠。
  お決まりの相撲甚句も披露頂き、
  味わいのある落語を披露して頂きました。
仲入り後
 太神楽の鏡味味千代さん。
  五階茶碗と傘の芸を披露頂きました。
 最後は、三遊亭小遊三さん。
  笑点に出演されているだけのことはあります。
  まくらもしっかり笑わせて、落語も素晴らしい。
 とても良い寄席に来させて頂きました。
座り心地の良い椅子

お土産として売っていた人形焼き
妻が、「浅草まで行かなくても買えて良かった」
と申しておりました。
人形焼き

でも人形焼きって人形町が本場物じゃないのかと思い
裏を見てみたら、千葉県松戸市の製造会社の人形焼きでした。
千葉県松戸市の製造会社
まあ、良くあることです。


なになに名物、その地で作っていないこともあると知っているなら、
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