映画「宇宙でいちばんあかるい屋根」
2月4日(木)、映画「宇宙でいちばんあかるい屋根」
をレンタルDVDで見ました。
原作:野中ともそ「宇宙でいちばんあかるい屋根」
脚本・監督:藤井道人
主題歌:清原果耶「今とあの頃の僕ら」
作詞・作曲・プロデュース:Cocco
企画・プロデュース:前田浩子
プロデューサー:金井隆治
共同プロデューサー:高口聖世巨、飯田雅裕
音楽:大間々昂
撮影:上野千蔵
照明:西田まさちお
録音:岡本立洋
美術:部谷京子
装飾:田中宏
編集:古川達馬
キャスト
大石つばめ:清原果耶
浅倉亨:伊藤健太郎
浅倉いずみ:清水くるみ
山上ひばり:水野美紀
牛山武彦:山中崇
笹川誠:醍醐虎汰朗
大石麻子:坂井真紀
大石敏雄:吉岡秀隆
森島雄一郎:笠松将
遠山和子:富山えり子
星ばあ(ほしのとよ):桃井かおり
あらすじ
お隣の大学生の亨に恋する14歳の少女つばめ。
優しく支えてくれる父と、明るく包み込んでくれる育ての母。
もうすぐ2人の間に赤ちゃんが生まれるのだ。
幸せそうな両親の姿はつばめの心をチクチクと刺していた。
しかも、学校は元カレの笹川との悪い噂でもちきりで、
なんだか居心地が悪い。つばめは書道教室の屋上で
ひとり過ごす時間が好きだった。ところがある夜、
唯一の憩いの場に闖入者が。空を見上げたつばめの目に
飛び込んできたのは、星空を舞う老婆の姿。
派手な装いの老婆・星ばあはキックボードを乗り回しながら、
「年くったらなんだってできるようになるんだ」と
はしゃいでいる。最初は自由気ままな星ばあが苦手だったのに、
つばめはいつしか悩みを打ち明けるようになっていた。
内容は、すごいことがあるわけでもなく、
わりと日常的な、坦々とした話である。
生みの親に会いに行ったり、
育ての親に反発してみたり、
演出に不自然さを感じたりしますが、
すべて桃井かおりの演技、存在感で吹き飛んでしまいます。
清原果耶ちゃんも可愛いけれど、
桃井かおりさんの人間味に惚れます。
好きな役者が出ているだけで映画を見るなら、
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