新元号「令和」を書いてみた
4月1日(月)午前11時30分すぎ、
5月1日(水)からの新元号は「令和」と発表された。
大化から数えて248番目の元号だそうです。
「令和」は、万葉集、巻五、梅花(うめのはな)の歌三十二首の序文
「于時初春令月 氣淑風和」(時に、初春の令月にして、気淑く風和ぎ)
という語句からの出典らしいが、
これと似た漢文が、万葉集(780年頃)より前の
中国の詩文集文選(530年頃)にあるらしい。
文選巻十五に収められた後漢の文学者、
張衡(ちょうこう)が詠んだ帰田賦に
「於是仲春令月 時和氣清」
(これにおいて、仲春の令月、時は和し気は清む)とある。
万葉集は、これらをまねた物と推測される。
この「令和」、早く覚えて書けるよう練習してみた。
令という字のバランスが難しい。
そしてこの令という字、書き方が4通りくらいある。
ひとやねの下を点にするのか横棒にするのかで2通り。
その下を点にするのか縦棒のようにするのかで2通り。
組み合わせとして4通りある。
「令和」4通りの書き方を鉛筆、ボールペン、筆ペンで書いてみた。
2番目に書いたひとやねの下を横棒、下は縦棒が
字としての形が良いと思った。
パソコンの字の表記と同じですね。
あなたは、どんな「令和」を書きますか。
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