ラグビーワールドカップ決勝イングランド対南アフリカ戦
11月2日(土)、ラグビーワールドカップ2019決勝
イングランド対南アフリカ戦をテレビ観戦しました。
9月20日(金)に日本対ロシアで始まったラグビーWorld Cup。
その最後の試合。
私がテレビ観戦したのは、これが19試合目です。
あっと言う間でしたが、楽しんだこの1ヶ月半です。
試合は、これぞ決勝の戦いと思わせる
ペナルティーキックの応酬。
両チームともにディフェンスが良く、トライを挙げにくい。
着実に得点を重ね、チャンスがあればトライを挙げる戦法です。
これがラグビー決勝の戦い方のセオリーだそうです。
前半は、12対6で南アフリカがリードして終わりました。
見ている方も肩に力が入り、
非常に疲れます。
後半もペナルティーキックの応酬で一進一退。
時間がたつにつれ6点ビハインドのイングランドが
少し焦ってきたように見えました。
南アフリカは、その隙を突いて66分に
マピンピ選手がトライを奪い、均衡を破りました。
イングランドも必死にトライを狙いますが、
南アフリカの鉄壁の守りは、ソレを阻止しました。
もう見ている方も力が入りました。
その後もイングランドのミスを誘い、
南アフリカが得点を重ねました。
32対12で南アフリカが優勝しました。
南アフリカは、ニュージーランドに並ぶ
3回目の優勝です。
素晴らしいことだと思います。
日本チームが唯一負けたのが南アフリカ。
決勝で当たっていたなら、日本は準優勝だったかもしれません。
また、南アフリカは、ニュージーランドに負け、イングランドに勝ち。
ニュージーランドは、南アフリカに勝ち、イングランドに負け。
イングランドは、ニュージーランドに勝ち、南アフリカに負け。
つまり、試合の順番がちがっていたら、
優勝チームも違っていたかもしれません。
それほど、各チームの力が拮抗して、
面白いWorld Cupだったと思います。
しばらく、ラグビーロスになりそうですが、
4年後のフランスWorld Cupを楽しみにしたいと思います。
いや、ラグビートップリーグを見ようと思います。
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