映画「ヒノマルソウル舞台裏の英雄たち」
12月5日(日)、映画「ヒノマルソウル舞台裏の英雄たち」
をレンタルDVDで見ました。
監督: 飯塚健
脚本: 杉原憲明、鈴木謙一
音楽: 海田庄吾
企画プロデュース: 平野隆
プロデューサー: 宇田川寧、辻本珠子、刀根鉄太
共同プロデューサー: 水木雄太
音楽プロデューサー: 溝口大悟
ラインプロデューサー: 田口雄介
撮影: 川島周、山崎裕典
主題歌
MISIA「想いはらはらと」
作詞・作曲:川谷絵音 / 編曲:冨田恵一
挿入歌
MAN WITH A MISSION「Perfect Clarity」
作詞・作曲:Kamikaze Boy / 編曲: MAN WITH A MISSION、草間敬
出演者
西方仁也: 田中圭
西方幸枝: 土屋太鳳
高橋竜二: 山田裕貴
南川崇: 眞栄田郷敦
小林賀子: 小坂菜緒(日向坂46)
葛西紀明: 落合モトキ
菅原大吉
八十田勇一
原田雅彦: 濱津隆之
神崎幸一: 古田新太
岡部孝信: 大友律
船木和喜: 狩野健斗
斉藤浩哉: 山田英彦
西方慎護: 加藤斗真
西方弘: 大河内浩
西方タカヨ: 唐木ちえみ
ストーリー
日本で行われる冬季長野五輪の男子スキージャンプ
ラージヒル団体の決勝が行われる日、テストジャンパーを
務める西方仁也は特別な思いを秘めてこの日を迎えていた。
前回のリレハンメル五輪で代表だった西方は怪我により
今回の五輪で代表から漏れ、テストジャンパーとして
この長野五輪に参加していた。
彼は前回の五輪でジャンプを失敗し金メダルを逃す
要因となった原田雅彦に日本スキージャンプ・ラージヒル団体の
金メダルを託そうとしていた。
裏方として五輪に参加しなければならない悔しさを
胸に秘めながらも、西方は仲間たちの奮闘を祈る。
しかし、最初の試技において原田がジャンプを失敗し、
日本は4位に転落する。さらに2回目の試技の前に
ジャンプ台周辺は猛吹雪となり、試技が中断する事態に陥る。
このままでは競技が終了し、日本の金メダルの可能性はなくなる。
そんななかで審判団が協議を行い下した結果が
「25人全員のテストジャンパーが誰ひとり失敗することなく
ジャンプを行う」ことを条件に2回目の試技を行う
というものだった。日本の金メダル獲得への思いは、
25人のテストジャンパーにすべてに託されることとなる。
「絶対に日本に金メダルを獲らせる」という祈りとともに、
25人のテストジャンパーは吹雪の舞うジャンプ台に向かう。
歓声も拍手も受けることはないが、誇りある名誉を
受けた戦士たちの闘いが始まる。
1998年、今から23年も前の出来事。
私達の感動は、西方さん達裏方の活躍があった
からこそのものだったと知りました。
今年の東京オリンピックもきっと、
裏方の活躍があったに違いないと思います。
裏方の仕事があってこそ、表舞台の人が活躍できる。
何時、どの世界も同じだと思います。
そのことを忘れないようにと思いました。
裏方も大切だと思うなら、
ポチっとして頂けるとありがたいです。
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