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2021年12月18日

山梨県サッポロビール グランポレール山梨甲州樽発酵2019

12月11日(土)、サッポロビールが山梨県で造る
グランポレール山梨甲州樽発酵2019を晩酌で飲みました。
サッポロビールは、サッポロホールディングスの子会社で
1876(明治9)年9月「開拓使麦酒醸造所」が完成。
ここからサッポロビールの歴史が始まりました。
グランポレール山梨甲州樽発酵2019

グランポレール山梨甲州樽発酵2019
タイプ:辛口、白
ぶどう品種:山梨県産甲州100%
飲み頃温度:10~12℃
熟成:木樽熟成
アルコール分:12度

フランス語で偉大さを表す「グラン」と
北極星を意味する「ポレール」から名づけられた「グランポレール」。
IWSC2021で95点という評価、金賞を受賞
鼻の上の小さなミントは、グレエンゲージ、アプリコット、
オレンジの花のノートに進化します。
味わいの柑橘類の色合いは、オークの老化から
素敵なペストリー要素を満たしています。
美しく滑らかでバターのワインで、
素晴らしい活気と鮮度を持つワインです。

爽やかな柑橘系な香りがします。
酸味の強いフルーティな白ワインです。
渋みや苦味がほとんど無く、後味もスッキリ
酸味の余韻が心地よく、飲みやすいです。
どのような食事にも合いそうです。


食事との相性の良いワインが好きなら、
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2021年7月26日

サッポロビール グランポレール安曇野池田カベルネ・ソーヴィニヨン2016

7月19日(月)、サッポロビールが販売するワイン
グランポレール安曇野池田カベルネ・ソーヴィニヨン2016
を晩酌で飲みました。
サッポロビールは、北海道開拓使が1876(明治9)年6月、
青木周蔵から推薦された中川清兵衛を迎え入れ
醸造所の建設に着手したことから始まります。
9月「開拓使麦酒醸造所」が完成。
サッポロビールの歴史はここに始まります。
醸造所は木造2階建てで、建坪は260坪ほどでした。
総工費は8,348余円、現在の金額に換算すると約1億円でした。
開業式での記念写真が残されています。
積み上げたビール樽には「麦とホップを製す
連者(れば)ビイルとゆふ酒になる 開業式」
と白字で大きく書かれていたそうです。
グランポレール安曇野池田カベルネ・ソーヴィニヨン2016

グランポレール 安曇野池田 カベルネ・ソーヴィニヨン 2016
タイプ:フルボディ
産地:長野県「安曇野池田ヴィンヤード」産
ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン100%
飲み頃温度:16~18℃
熟成 新樽比率:50%
樽熟成期間:16ヶ月
容量:750ml
ペアリングメニュー:和牛のステーキ、熟成したチーズ
生産本数:2587本
収穫日:2016年10月2~4日
収穫方法:手摘み
醸造・栽培、醸造責任者:工藤雅義
生産者・生産地情報:より質の高い、理想とする最高峰の
ぶどうを栽培するために辿り着いた場所、
それが長野県池田町の自社畑「安曇野池田ヴィンヤード」。
標高平均580m。冷涼な気候と、ぶどう畑に吹きわたる
清々しい風が特長。その洗練された味わいは
グランポレールの中でもひときわ輝きを放っています。
気候条件・土壌ともにフランス系品種の産地
として最高の条件を満たしています。
2016年の成熟期は天候不順により気が抜けない年
となりましたが、8月上旬および9月上旬に日照に
恵まれたことで、深みのある良質なぶどうが収穫できました。
ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン100%
葡萄の香りがとても良いです。
苦味渋みが程よく、酸味も程よく調和しています。
フルボディですが、強く主張するような味わいではなく、
どっしり飲み応えはありますが、
程よい良い余韻ですっと切れる感じです。
肉料理に合うと思いますが、味の濃い料理より
程よい味の料理が良いかもしれません。
余り主張しすぎず、お料理に合わせやすい
飲みやすい辛口赤ワインです。


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