小布施ワイナリー ソガペールエフィス サケエロティックヌメロアン1号酵母
3月27日(金)、長野県小布施ワイナリーの
ソガペールエフィスサケエロティックヌメロアン1号酵母
を晩酌で飲みました。
小布施ワイナリーは、長野県の北東の小布施町にあります。
1942年曽我市之丞(いちのじょう)さんによって創設。
ワイン醸造がメインの会社です。
戦前は日本酒蔵だった小布施ワイナリーは、
ワイン畑の農閑期に醸造に関する研究と技術向上を
目的に少量だけ日本酒をつくります。
それが「ソガ ペール・エ・フィス」です。
テロワールの思想を追求した日本酒は、
全商品に長野県産美山錦のみを使い、
採算を意識しない日本酒造りが実践されています。
小布施ワイナリーの日本酒造りのこだわり
①ブルゴーニュワイン的「単一品種」思想により長野産美山錦のみ使用
②培養酵母を入れない古典生酛、70年ぶりに復活させた旧協会1~5号酵母と戦前発見の6号酵母のみで発酵(戦後分離酵母不使用)
③生酛(きもと)のみで仕込む
④活性炭、除酸剤、酵素、培養乳酸菌、培養硝酸還元菌、無機塩類など無添加
⑤衛星管理徹底の上、ワイン設備を共有
原材料米:長野県産美山錦100%
精米歩合:59%
アルコール分:16度
このヌメロアン旧協会1号酵母による味わいは、
ノスタルジー浸れるミルキーな香味が特徴。
懐かしくて新しい香味。自然乳酸菌による生酛の香味。
ほのかに甘く、程よい酸味、少しの発泡感。
非常にバランス良く、味わい深く、飲みやすい。
アルコール分16度もあるが、一晩で
750ml飲んでしまった。
ソガペールエフィスの発売予定
◎ヌメロシス(6号酵母きもと)ドメイヌ池田 1月中・下旬
◎ヌメロアン(1号酵母きもと) 2月上旬
◎ドゥ(2号酵母きもと) 2月中旬
◎トロワ(3号酵母きもと) 2月下旬
◎サンクゥ(5号酵母きもと) 2月下旬
◎ヌメロシス(6号酵母きもと)通常ロット 3月上旬
◎リア サケナチュレル70 3月下旬
◎ル サケナチュレル90 4月上・中旬
◎ヌメロシス(6号酵母きもと)ドメイヌ三浦 4月上・中旬
◎キャトル(4号酵母きもと) 4月上・中旬
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