4月26日(月)、フジテレビのドラマ
「イチケイのカラス」第4話を見ました。
イチケイのカラスのスタッフ
原作:浅見理都「イチケイのカラス」
(講談社モーニングKC刊)
脚本:浜田秀哉
音楽:服部隆之
主題歌:Starlight/WGB(和楽器バンド)
プロデュース:後藤博幸
有賀 聡
橋爪駿輝
編成企画:高田雄貴
演出:田中 亮
星野和成
森脇智延
並木道子
出演者
入間みちお:竹野内 豊
坂間千鶴:黒木 華
石倉文太:新田 真剣佑
井出伊織:山崎 育三郎
浜谷澪:桜井 ユキ
一ノ瀬糸子:水谷 果穂
川添博司:中村 梅雀
城島怜治:升 毅
日高亜紀 草刈 民代
駒沢義男:小日向 文世
第4話の内容は、
みちお(竹野内豊)は、坂間(黒木華)を訪ねて
裁判官官舎にやってきた彼女の妹・絵真(馬場ふみか)
と出会う。絵真から、姉はどんな裁判官なのかと
尋ねられたみちおは、裁判を傍聴してみてはどうかと言い出す。
その後絵真は、みちおと一緒に、坂間が裁判官を務めた
いくつかの公判を傍聴することに。そんな中、
イチケイの部長・駒沢義男(小日向文世)は、
家庭裁判所から逆送されてきたある少年事件を
合議制で扱いたい、とみちおたちに告げる。
被告人は17歳の望月博人(田中偉登)。
半年前に高校を中退した博人は、レジャー施設で
アルバイトスタッフとして働いていたが、
あるとき売上金5000万円を盗んで逃亡。
警察に逮捕されそうになった際には、繁華街のビルの
非常階段から盗んだ現金をばらまいていた。
みちおは裁判長は坂間がいいのではないかと
提案し、坂間も決意を表明する。
そして始まった第1回公判。博人は完全黙秘を貫き......。
最後、判決前の裁判官の言葉が素晴らしかったです。
裁判官:人生は、自分の思い通りにならないことの方が多い。
努力しても、どうあがいても。
どうにもならないこともあります。
でも、それでも、自分の人生を投げてはいけない。
いかなる理由があろうと、あなたは罪を犯してはいけなかった。
被告人:お前に何が分かんだよ。
許さねえ。
裁判官:許さなくていい。
あなたの苦しみ憤りを受け止めます。
そして願っています。
いつかあなたが、あなたたちが手を取り合い、
前を向いて生きていけることを。
あなたが逆境を跳ね返し、努力して
自分の人生を切り開いていけることを。
そして、つらい経験があったからこそ、
今があると、いつかそう思える日が来ることを、
心から願っています。
若者に見て欲しいドラマでした。
若者に伝えたい言葉があるなら、
ポチっとして頂けるとありがたいです。
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