高橋孫左衛門商店
母の友人からお菓子を頂き、お返しに
上越市南本町の高橋孫左衛門商店さんの
翁飴を贈ることにしました。
新潟越後名物として知られる翁飴(おきなあめ)は、
水飴と寒天でつくり、乾燥することで水分をなくし、
保存に耐えるようにした飴菓子です。
高温多湿の越後の城下町高田に江戸時代から続く銘菓で
モチモチとした食感とあっさりとした甘みに、
ついついもう1個食べたくなる美味しさです。
高田城主が江戸へ参勤交代に出向く時の土産として持参していました。
1月10日(木)、翁飴を買いに行ったら、
横に寿ようかんが置いてありました。
つい、手が出て翁飴と一緒にお会計。
少し日を置くと糖化して白くなり、
独特のパリパリ感が楽しめるのですが、
我が家では、そうなるまで待てません。
しっとりしている内に無くなってしまいました。
寿羊羹は白餡の優しい甘さがやみつきになります。
昔からの伝統菓子を愛しているなら、
ポチっとして頂けるとありがたいです。
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