NHKスペシャル ドラマ「こもりびと」
11月22日(日)、NHKスペシャル ドラマ「こもりびと」
を見ました。
作:羽原大介
出演:松山ケンイチ
武田鉄矢
北香那
迫田孝也
根岸季衣
音楽:上野耕路
挿入歌:ザ・ブルーハーツ
このドラマで
「全国の「ひきこもり」の数は100万人
その半分以上は親が高齢化した世代」
と言うことを知りました。
このドラマは、ひきこもりの人たちを取材して出来たドラマらしく、
ドラマの中で、ひきこもりになっていた人やその家族が出てきました。
ひきこもりになるきっかけは、些細なことの積み重ねや
人々の誹謗中傷によることが多いと思いました。
ストーリー
10年以上に渡ってひきこもり生活を送る倉田雅夫(松山ケンイチ)。
重いストレスを抱え働けなくなったことがきっかけだった。
厳格な父・一夫(武田鉄矢)は元教師。
地元でも尊敬を集める存在だが、雅夫の存在を世間から隠し、
立ち直らせることも諦めていた。しかし、自らの余命宣告を機に、
最後にもう一度息子と向き合うことに。
一方の雅夫は、閉ざされた部屋の中で人知れず、
ひきこもりから抜け出す道を必死で探っていた。
現実にあった出来事を題材に作られたらしいので
最後もハッピーエンドとは行かないが、
前を向き、社会に出る兆しが見えます。
ひきこもり、いろんな人の助けが必要だと思います。
社会問題になっていることに向き合っているなら、
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