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2022年1月 4日

第14回MOE絵本屋さん大賞2021

2021年12月28日(火)、第14回MOE絵本屋さん大賞2021
新聞広告に載っていました。
私も毎年楽しみにしている賞です。
第14回MOE絵本屋さん大賞2021
第1位『あんなに あんなに』ヨシタケシンスケさん
第2位『たまごのはなし』しおたにまみこさん
第3位『街どろぼう』junaidaさん
第4位『怪物園』junaidaさん
第5位『ゆめぎんこう』コンドウアキさん
第6位『二平方メートルの世界で』前田海音さん、はたこうしろうさん
第7位『にげて さがして』ヨシタケシンスケさん
第8位『ノラネコぐんだん ケーキをたべる』工藤ノリコさん
第9位『あきらがあけてあげるから』ヨシタケシンスケさん
第10位『『ながいながい ねこのおかあさん』キューライスさん、ヒグチユウコさん

新人賞第1位『笑本おかしばなし1 ももたろう』ガタロー☆マンさん
パパママ賞第1位『ノラネコぐんだんケーキをたべる』工藤ノリコさん

私が読んだことあるのは、『怪物園』、『にげて さがして』、
『ノラネコぐんだん ケーキをたべる』、
『あきらがあけてあげるから』の4冊だけです。
他の絵本は、図書館で予約しました。
早く、他の絵本も読んでみたいです。

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2021年8月21日

絵本「あきらがあけてあげるから」

8月17日(火)、上越市立高田図書館から
絵本「あきらがあけてあげるから」を借りて読みました。
作者は、ヨシタケシンスケさん。
ヨシタケさんは、1973年、神奈川県生まれ。
筑波大学大学院芸術研究科総合造形コース修了。
日常のさりげないひとコマを独特の角度で切り取った
スケッチ集や、児童書の挿絵、装画、
イラストエッセイなど、多岐にわたり作品を
発表している。『りんごかもしれない』(ブロンズ新社)で、
第6回MOE絵本屋さん大賞第1位、
第61回産経児童出版文化賞美術賞などを受賞。
著書に、『しかもフタが無い』(PARCO出版)、
『結局できずじまい』『せまいぞドキドキ』(以上、講談社)、
『そのうちプラン』(遊タイム出版)、
『ぼくのニセモノをつくるには』(ブロンズ新社)、
『りゆうがあります』(PHP研究所)などがある。
2児の父。
あきらがあけてあげるから

この絵本の内容は、
「くやしい。ボクはくやしい。ボクはチョコが
たべたいんだけど、このふくろ、あけにくいんだよ。」
お菓子の個包装を自分で開けられないあきらくん。
今は小さいからお母さんに開けてもらうけれど、
大きくなったら、自分のものも、みんなのものも、
ぜーんぶあけてあげたいと夢みます。

「カパッ」「キャパッ」「ピリッ」「プシュ」
物が開いた時のリズムカルな音は、
どれもスカッと気持ちいい。
ついつい声に出したくなるオノマトペを、
たくさん味わうことができます。

私の好きな見所は、
あきらくんがおとうさんに「あけて」と
ペットボトルのジュースを持ってきます。
なんだかうれしそうなおとうさん。
「おとうさんは あけるのすきなの?」と
いうあきらくんの素朴な疑問に答える姿は、
優しく愛情にあふれ、ちょっぴり切ない
気持ちも感じることができます。
おとうさんのあけかた」も
ユーモアたっぷり。

絵本の中に、姉妹本の主人公たちを
見つけることもできるんです。
「もれたろう」「なつみ」「わごむちゃん」が
ページのどこかに登場します。
おとうさんのあけかた
ヨシタケシンスケさん、期待通りの素晴らしい絵本です。


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2021年3月 4日

絵本「やねうらべやのおばけ」

2月26日(金)、上越市立高田図書館から
絵本「やねうらべやのおばけ」を借りて読みました。
作者は、しおたに まみこ(しおたにまみこ)さん。
1987年、千葉県生まれ。女子美術大学工芸学科卒業。
背景美術制作会社勤務を経て、絵本作家となる。
はじめて制作した絵本『やねうらおばけ』が、
2014年第15回ピンポイント絵本コンペ優秀賞を受賞。
繊細な鉛筆画で描き出す独特の世界が、読者を引きつける。
作品に『そらからきたこいし』『やねうらべやのおばけ』
(ともに偕成社)などがある。東京都在住。
やねうらべやのおばけ

絵本の内容は、
もうずっとながいこと、古い家の屋根裏部屋で
ひとりでくらしてきたおばけがいました。
おばけは体を小さくすることもできるし、
ガラスのように透き通ってみえなくなることもできます。
もちろん飛ぶことだって! 
でも、屋根裏部屋の外に出るのは少し怖くて、
ほとんど外に出たことはありませんでした。
でもある夜、あんまり月がきれいだったので、
外に飛び出して家の周りを一周分だけ、
夜空を飛んでみました。
すると、次の日から、この家に住む小さな女の子が
屋根裏部屋にやってくるようになったのです。
おばけは、せっかく自分一人で居心地が良かった
部屋なのに、とごきげんななめです。
女の子がこなくなるように、みえなくなって
つついてみたり、紙袋をかぶって飛んでみたり、
おばけならではの技であれこれとやってみるのですが。
木炭鉛筆で緻密に描かれた絵本です。

女の子の可愛さにきゅんとなってしまいます。
最後の結末の絵が、とても素敵です。

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2021年3月 4日

絵本「ともだちくるかな」

2月26日(金)、上越市立高田図書館で
絵本「ともだちくるかな」を借りて読みました。
これは、作者と絵を描いた人が別の絵本です。
作: 内田 麟太郎(うちだりんたろう)
1941年福岡県大牟田市生まれ。
個性的な文体で独自の世界を展開。
『さかさまライオン』(童心社)で絵本にっぽん大賞、
『うそつきのつき』(文渓堂)で小学館児童出版文化賞、
『がたごと がたごと』(童心社)で日本絵本賞を受賞。
絵本の他にも、読み物、詩集など作品多数。
主な作品に「おれたち、ともだち!」シリーズ(偕成社)、
『かあさんのこころ』(佼成出版社)、
『とってもいいこと』(クレヨンハウス)、
『ぽんぽん』(鈴木出版)などがある。
絵: 降矢 なな(ふりやなな)
1961年東京生まれ。
スロヴァキア共和国のブラチスラヴァ美術大学で
石版画を学ぶ。作品に『めっきらもっきらどおんどん』
『ちょろりんのすてきなセーター』
『きょだいなきょだいな』『おっきょちゃんとかっぱ』
『まゆとおに』(以上福音館書店刊)、
「おれたち、ともだち!」シリーズ(偕成社刊)、
『赤いくつ』(女子パウロ会)、『もめんのろばさん』
(ポプラ社)他多数。
ともだちくるかな
本の内容は、
朝からオオカミは庭先をはいたり、家を掃除したりです。
だけど、夕方になっても誰もきません。
誕生日に友だちが祝いにきてくれるはずですが?

狼と狐の友情を描いた「おれたち、ともだち!」シリーズ
のひとつです。
子供の頃に経験するような友達との物語、
狼の気持ちも狐の気持ちも良く分かり、
ほろっと切なく、でもホットする物語です。
絵も大胆で、元気が出ます。

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2016年12月16日

東京旅行1日目4/8

11月12日(土)、13日(日)と妻と東京へ旅行してきました。

麻布十番から青山へ移動しました。
今回の旅行の一番目的、
セゾンアートギャラリーで開催された
にしのあきひろさんの「えんとつ町のプペル展」
を見に行きました。
セゾンアートギャラリー

開場前に行ったので開場まで地下のギャラリーを見学。
ここには、にしのあきひろさんの下絵などが展示されていました。
これも素晴らしい作品でした。
地下のギャラリー

入り口にあった西野亮廣さんの写真と共に妻の記念撮影をしました。
妻の記念撮影

展示物のすべて写真撮影OK
SNS投稿も推奨しています。
ネットでは、にしのあきひろさんが自ら絵本の中身を全部公開しました。
展示物のすべて写真撮影OK

絵本と同じ絵を後ろからLEDライトで照らす施行の展覧会でした。
絵は、180度見渡せる数のモノでした。
後ろからLEDライトで照らす施行

「えんとつ町のプペル」の絵本もあり、
販売もしていました。
今や14万部を超える発行数の人気絵本です。
「えんとつ町のプペル」の絵本

写真を撮っただけのプペルと同じ衣装
着て撮影することも出来たようですが、
掲示されたモノをよく読まず、着ずに出てきてしまいました。
プペルと同じ衣装

展示されていた絵は、販売されていて
小さいモノは、97200円、大きいモノが280000円。
展示されていた絵は、販売されていて
すべて公開しても売れる本の展示会でした。
西野さん、あっぱれです。
次は、買い物の続きに日本橋へ行きました。
下記、東京旅行1日目5/8へ続きます。

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